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【2022年版】スタサプと予備校ってどっちが良いの?メリットやデメリットを比較

こんにちは!ヒミです。3月も終わりに近づきいよいよ新学期が始まりますね。来年度からは予備校に通おうと思っている方もいるのではないでしょうか?

ただ、最近はオンラインでの学習も流行っているので予備校ではなくスタディサプリを検討している方も多いと思います。

そこで今回は予備校とスタディサプリの違いなどについて比較していきます。自分に合った方を選んで合格に一歩近づきましょう!

というわけで本記事では

  • 春から予備校に通うか検討している
  • 予備校とスタサプの違いが知りたい
  • 大学受験でスタサプを使うメリットて何?

といった疑問を解決していきます。ぜひ最後までご覧ください。

まずはスタディサプリの特徴から見ていきましょう!(^^)!

目次

スタディサプリの特徴

はじめに、スタディサプリはリクルートによって提供されている映像授業サービスのことです。

会員数は2018年時点で40万人ほどでしたが、2021年現在は140万人を越えており続々と会員数が増えています。

スタサプの料金

スクロールできます
コース価格
ベーシックコース\2178/月
合格特訓コース\10780/月
※12ヶ月一括払いで割引有り

スタディサプリの価格は上記のようになっております。スタサプの大学受験講座は今のところベーシックコースと合格特訓コースの2つです。

後ほど詳しく説明しますがベーシックコースでは映像授業が利用できて、合格特訓コースだとさらに担当コーチによる個別指導を受けることができます。

テキストはお金かかるの?

テキストは別料金ですので気を付けましょう。1冊当たり1320円(税、送料込み)かかります。

スタサプのテキストは無料でダウンロードすることもできるのですが、本の状態でしっかり勉強したいという方はテキストを購入するのがおすすめです。

プリントアウトしたテキストを使っているとどうしても紛失率が高くなります。無料ダウンロードする場合は必ずルーズリーフやクリアファイルを使って無くさないようにしましょう。

スタサプの授業

授業は月会費を払えば全て視聴することができます。基本的には大学受験に必要な科目は全て網羅されている上、講義は1回15分なので本当に便利ですよね。

最近は共通テストの対策講座も増設され、どんどん便利になっています!

サポート

ベーシックコースでは基本的に映像授業しか見ることができませんが、合格特訓コース(クレカ支払のみ)に申し込みをすることで手厚いサポートを受けることができます。

合格特訓コースの特典は以下の通りです。

  • 担当コーチによる個別指導 
    …進路相談や勉強計画についてオンライン上でアドバイスしてくれる
  • 月10問の質問対応
    …英数物化に関して月10回まで先生に質問することができる

特に月10問の質問は当日中に返答してくれる(条件有)そうなのでわからないところがあってももやもやせずにすぐに解決させられますね!

今は2つのどちらのコースも14日間無料体験を行っているので、悩んでいる方はまず合格特訓コースの無料体験へ申し込みすることをおすすめします。

ここまで簡単にスタディサプリの概要などについて説明してきました。

続いてスタディサプリのメリットとデメリットについて見ていきましょう。

スタディサプリのメリット

料金が安い

スタディサプリはどこの予備校と比べても料金が安いです。

テキストが欲しい場合は1講座当たり1,200円別途でかかってしまいますが、全教科含めて月2,500円以内で映像授業を見れるのは良いですよね!

講師の当たり外れが無い

そして、スタディサプリの映像授業は評判の高い厳選されたプロ講師が授業を行うため、授業の質が担保されています。

対面予備校だと数多くの講師がいるのでどうしても当たり外れがありますが、スタサプは選び抜かれた講師が授業を行うので安心できますね!

予備校は人気講師の講座は抽選になることが多々あるのですがスタディサプリならありません。

(良い意味で)場所や時間に縛られない

これはスタサプ最大のメリットとも言えます。

スタディサプリはスマホやタブレット端末で受講できるので、いつでもどこでも授業を受けることができます。そして授業は1回15分なので

  • 部活や学校行事で忙しい
  • 家事の手伝いがある
  • アルバイトで塾に行く時間がない
  • 集中力があまり続かない

という高校生でも無理なく取り組むことができます。

人が深い集中をできるのは15分が限界ともいわれているのである意味、理にかなった授業時間なのかもしれません。

スタディサプリのデメリット

(悪い意味で)場所や時間に縛られない

逆に場所や時間に縛られないことが仇になることもあります。

予備校は決まった日時に授業を受ける必要がありますが、スタディサプリはいつ授業を受けるか自分で計画を立てなければなりません。

予備校なら一人ひとりにチューターがついているので授業の相談や進路の相談に乗ってくれる人がいますが、スタサプはほとんど自分で管理しなければいけません。

スタディサプリは、計画を立てるのが苦手な人には向いていないかも(*_*)

自習室などは提供されていない

スタディサプリはスマホの映像授業配信サービスなのでもちろん自習室や勉強スペースはなどは確保されておりません。そのため自分で勉強場所を確保する必要があります。

「図書館や公民館で勉強すれば良いや!」という方なら問題ないですが「自習室が欲しい!」という方は予備校の方が良いですね。

通信制限がかかるかも

Wi-Fiが無い環境でスタディサプリの動画を視聴していると通信制限がかかることもあるので注意しましょう。

参考までに下にスタサプの授業動画の通信量を記載しておきます。

画質通信量
高画質680MB(1コマ最長90分を想定)
低画質340MB(上に同じ)

また、スタディサプリ公式サイトにも

安定して受講いただくためにも、できるかぎり安定した通信環境(有線接続のPC、ご家庭のWi-Fi等)にてご利用いただくことをおすすめします。

とあります。自宅の通信環境が十分に整っていなければフリーWi-Fiなどを活用して柔軟に対応しましょう。

というわけでここまでスタディサプリの特徴について解説してきました。

スタディサプリにはメリットがたくさんあればデメリットも少なからずあるということをお分かりいただけたと思います。

予備校の特徴

ここから先は予備校について見ていきましょう。ただ、一概に予備校と言っても種類がたくさんありすぎるので今回は大手三大予備校(河合、駿台、東進)をメインに進めていこうと思います。

概要

予備校の料金

大手3社の料金は以下の通りです。

予備校名入塾金授業料(1科目)
河合塾33,000円約150,000円
駿台30,000円約200,000円
東進33,000円約80,000円
※現役生の場合

スタディサプリを見た後だと料金の高さが際立ちますね。

授業料に関しては1科目でこの値段なので受講する科目数がさらに増えると料金がさらに高くなります。

予備校の授業

予備校の授業は講義のみもあれば演習と解説講義がセットになっているものもあるので、1講義あたり90分~150分ほどです。

スタサプの1回15分の講義に比べると授業時間がとても長いですね。

ただ、駿台や河合塾のような対面予備校であれば周り他のに受験生もいるので臨場感を味わえるかと思います。私も周りの受講生と切磋琢磨しながら予備校の授業を受けていました。

サポート

料金が高い分予備校のサポートは手厚いですよ!

例えば河合塾の場合、

  • チューターとの進路相談
  • 学習指導員(フェロー)が常駐
  • 専用自習室が完備
  • 夏季・春季講習の割引特典
  • 豊富な過去問、参考書
  • 設備(コピー機、自販機など)が充実

と受験勉強で困ったことがあれば何でもサポートしてくれます。

私も河合塾に通っていましたがチューター(学習サポート)やフェロー(わからない問題の質問)を使い倒していました。

予備校のメリット

サポートが手厚い

前述したとおり、予備校はとにかくサポートが手厚いです。

模試を受けた後には毎回面談を行ってくれるので、模試を踏まえて勉強計画を修正できます。

私はチューターも学習指導員も使い倒していたので、予備校に通わせてくれた両親には感謝しかないです。

塾生専用自習室が利用できる

ほとんどの予備校には自習室が付いています。

ちなみに私が通っていた予備校の自習室は9:00~21:00までやっていたので1日中集中して勉強に取り組むことができました。

ただ、予備校の説明会で自習室を見学したら分かると思いますが自習室は図書館よりも静かです。静かな場所で勉強するのが苦手な人には少々辛いかもしれません。


一方で自習室は四方に受験生が座っていたので「よしっ!自分も頑張るぞ!!」とモチベーション維持にもつながります。

一人だとなんだか集中できないという方は予備校に申し込みして自習室を積極的に活用しましょう。

予備校のデメリット

料金が高い

予備校はスタディサプリに比べて料金が高いですね。予備校の1科目分でスタサプ全科目を1年間受講できてしまいます。

ちなみに私の場合、1年間予備校に通っただけでも50万円以上かかりました。

特に夏期講習や春季講習は別途料金がかかります。チューターの言いなりになっていると搾取され放題になるので注意しましょう。

拘束時間が長い

予備校は拘束時間が長いです。

河合塾は基本的に90分の授業ですが、駿台は50分×3コマなので150分は授業を受けなければなりません。

一方で東進は90分の授業時間は河合塾と変わりありませんが、1.5倍速で視聴することもできるので最短60分で授業が終わります。


授業時間が長いと時には眠たくなることもありますよね。私もたまに予備校の授業で寝落ちしてました。

でも授業で寝てしまうと塾代をドブに捨てているようなものなので授業で寝てしまいがちの方は自分の好きな時にできるスタディサプリの方が良いですよ!



ここまで予備校の特徴について紹介してきました。

結局スタサプと予備校ってどっちが良いの?

ということで、ここからはスタディサプリと予備校のどちらが良いのか解説していきます。

スタディサプリと予備校のどちらが良いのか??

人それぞれ勉強スタイルが違うと思うので私から「どっちを選んだ方が良い」という明確な回答はありませんが、下記の表から自分の目的に合っている方を選ぶと良いでしょう。

スタディサプリがおすすめの方予備校がおすすめの方
・なるべく安く済ませたい・サポートを受けたい
・家で勉強したい・自習室を使いたい
・時間に拘束されたくない・対面で授業を受けたい
・自分で計画を立てられる・計画を立てるのが苦手
・自分の好きな時間にやりたい・授業で寝ることが無い
・授業で寝落ちしがち

塾とスタディサプリを併用するのも有効

スタディサプリは塾と併用するのも推奨されています。スタサプと塾を併用が有効的な理由は以下の4つです。

見たい授業をワード検索できる

スタディサプリにはワード検索機能が付いています。

参考書なら分からないところを一々ページをめくって探す必要がありますが、スタサプなら検索して一発で自分が視聴したい授業を見つけることができます。

時間短縮にもなるので勉強効率がアップするに違いありません。

低価格で全科目が網羅されている

スタディサプリは定額かつ低額で全科目視聴できるので塾の副教材にはぴったりです。

塾に通われている方はおそらく塾に学習指導員がいると思うのでベーシックコースで問題ないでしょう。

基礎はスタサプ、応用は予備校で

スタディサプリは1回15分ということもあり基礎~標準に特化したアプリです。

そのため予備校では応用的な問題に取り組んでスタディサプリで基礎を完璧にすればどの科目も満遍なく学習できます。


さらに、スタサプは何度でも視聴できるのでわからないところや苦手なところを克服することができると思います!

志望校対策もたくさん!

スタディサプリは志望校別対策講座もたくさんあります。

  • 最難関国立(東大、京大、一橋)
  • 難関国公立(北大、東北大、名大、阪大、九大)
  • 最難関私大(早慶)
  • 難関私大

と多くの大学がラインナップにあります。一部大学は英語のみだったり、理系はやや種類が少ないという欠点がありますが、値段と比較してもコスパは最強ですね。

今回は予備校とスタディサプリの比較がメインですが、2つを併用するとより効率的に勉強できるでしょう!

最後に

というわけでここまでスタディサプリと予備校を徹底比較してきました。

予備校に通う明確な目的があれば良いのですが、ただ“わかりやすい授業を受けたい”という方であれば間違いなくスタディサプリが最強です。

スタサプでは2週間無料体験を行っていますので予備校に通おうとしている方も、スタサプを始めようとしている方もぜひ申し込みしてみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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