
推薦入試で合格したけど入学までに時間があるなー
何しよ…
というわけで今回は推薦合格をした方向けに大学入学までにやっておくべきことや、やっても損をしないことについてご紹介していきます。
合格後の空いた時間を何もせずに過ごすのはもったいないですから有効的に時間を活用しましょう。
自分が進学する学部の分野の本を読む【推薦入試は入学までに期間がある】
まず私がおすすめするのは自分が進学する学部に関する本を読んでみることです。
受験勉強をしている間は勉強に必死で、漠然とその学部に進みたいという意思があっても実際にどんなことをしているのかわかっていないという方も多いのではないでしょうか。
そこで入学までに少し時間があるという方はぜひ本を読んで、大学に対するモチベーションをアップさせてみてください。
建築学科に進学するのなら…
もし来年から建築学科に進学するよという方は「ようこそ建築学科へ!」(学芸出版社)という本と「建築家、走る」(新潮文庫)を読むことをおすすめします。
「ようこそ建築学科へ!」は建築学生がどんなことをするのか詳しく書かれていてとても読みやすい一冊です。
また、「建築家、走る」という本は隈研吾という世界的に著名な建築家によって書かれた本で建築家の日常について知ることができます。
英語はやっても損しない【英語は社会人になっても役立つ】


続いて英語になります。中学や高校で習ってきた英語はあくまで受験勉強のための英語なので、もし大学在学中に留学をしたいという方がいらっしゃれば英語の勉強方法を少し変える必要があります。
いずれにせよ英語は国際社会の中で必要不可欠のスキルなのでやるに越したことはありません。
TOEICの勉強
受験が終わったら、TOEICの勉強を始めるのがとてもおすすめです。というのもTOEICのスコアは社会的な英語力の指標にもなるので就職活動でも役に立ちますし、TOEICのスコアで奨学金を申請できる大学があります。
高校の勉強では堅苦しい長文読解や文法ばかりだったと思いますが、TOEICはリスニング力がそれ以上に大切になってきます。
私のおすすめのTOEICの勉強法はTOEIC公式の問題集で問題演習やリスニング演習をして、出る単特急 金のフレーズ で単語の勉強をするのが良いと思います。
恐らく大学に入学したらTOEICの試験を受ける機会があると思うので、英語が得意な方は600点、英語がそこまで得意でない人は500点を目指してトライしてみてください!




英会話を始める
また、大学在学中に留学を考えている方は今のうちから英会話を始めることをおすすめします。今はオンライン英会話が流行っていてリーズナブルな価格で英会話を始めることができます。
また、オンライン英会話のメリットとして以下が挙げられます。
- 1対1でできる
- 好きな時間にできる
- 豊富な講師陣
このようにオンライン英会話は値段の安さの割にメリットが多く、コストパフォーマンスが高いです。自分と先生の1対1の英会話なのでぐんぐんスピーキング力が上達します。
私のおすすめの英会話はDMM英会話かNative campがおすすめです。
これらはどちらも教材が豊富で24時間受講することができます。講師の国籍はいずれもフィリピンの方が多いのですが、フィリピン人の英語は発音がとてもきれいなので初心者でも聞き取りやすいです。
両者の比較等については下記のサイトに詳しく記載されておりますので参照してみてください。
言語は少しでもやらないとすぐに忘れてしまう
言語は少しでも触れないとすぐに頭から消えてしまいます。英語にはあまり興味がないという方は学校の授業だけでもしっかり聞くようにしましょう。
大学でももちろん英語の授業はありますので、大学の授業でついていけなくならないようにしましょう。
- TOEICは社会人になっても役立つ
- 英会話は実践したい人向け!
自動車免許を取る【無駄な時間を有効活用】


上の2つをやるにしても結構時間が余るかもしれません。
そんなときには今のうちから自動車の免許を取っておくことをおすすめします。今後営業の仕事に就いた場合などは自動車の免許が必要になってくることも考えられますので取るに越したことはありません。
免許を取るには意外と時間がかかる
免許は最短でも2週間ほど、長いと2ヶ月以上かかります。やることがないのなら今のうちに免許を取ってしまいましょう。ただ、学校によっては高校在学中に免許を取るのがダメなところもあるかもしれない(多分大丈夫でだと思います…)ので先生に聞いてからにしましょう。
大学の長期休暇が教習漬けになるのももったいないですし!!
- 免許を今のうちから取ろう!
最後に注意点!【指定校推薦】
特に指定校推薦の方はそうなのですが、合格後の授業態度や日ごろの態度が悪いと合格が取り消されるという事例もあります。
不祥事を起こさないように謹んで行動するように心がけましょう!

