どうも、こんにちは!ようやく春休みが終わっていよいよ大学が始まる時期ですね。
春から大学生になるという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、特に春から建築学生になる方に向けて初心者建築学生が読むべき5冊を紹介していこうと思います。
本を読むのがあまり好きでないという方でも図解でスラスラ読める本をピックアップしましたのでぜひ手に取ってみてください!
本記事では
- 初心者建築学生が読むべき本について知りたい
- 本が嫌いな建築学生でも簡単に読める本が知りたい
- 本を読んで少しでも建築の勉強をしたい
といった悩みを解決していきます。
それでは早速見ていきましょう!
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まず建築学生が読むべき本5選
結論から言うと、建築学生がまず読むべき本は以下の5冊です。
- 建築知識(エクスナレッジ)
- まちづくりの仕事ガイドブック(学芸出版社)
- 住まいの解剖図鑑(エクスナレッジ)
- スケッチ感覚でパースが描ける本(彰国社)
- 世界でいちばん素敵な建築の教室 (三才ブックス)
いろんな建築の分野の本を5つピックアップしました。
いずれも視覚的にわかりやすい本で、読書を普段あまりしない方でもスラスラ読めると思います。
それでは個別に見ていきましょう。
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建築知識
「建築知識」はエクスナレッジによって毎月発行されている建築雑誌のことです。
毎月違うテーマで建築雑学や建築を学ぶ上で役に立つことが書かれています。
ちなみに建築知識4月号では「スケッチコミュニケーション」が題材となっています。
スケッチを元に建築主や施工管理会社、設計者と作業することで図面がビジュアル化され、よりスムーズに作業が進むんですね。
さらに詳しい事はぜひ手に取って読んでみてください。
私のイチオシの建築知識!
そして私が一押しの建築知識が一つあります。
それは、建築知識2019年10月号「手描きの匠からアニメーター、グラフィッカーに学ぶ パースと背景画の最新技術」です。
この月の建築知識では
- 手描きパースの描き方
- 表現技法
- 添景
- 寸法、モジュール
に関する手法が詳しく書かれており、建築パースを上手に書けるようになりたい建築学生にはぜひ読んでほしい1冊です。
1年以上前に発行された本ですが私も時々読み返すことがあります。
しかも幸運なことにAmazonでも楽天市場でも今なお定価で販売されているので、即購入する価値があります(2021/9/11現在)。


この月の建築知識は今なお大人気の神回だよ!最近再販されたらしいから無くなる前に手に入れよう!
まちづくりの仕事ガイドブック


「まちづくりの仕事ガイドブック」は主に都市計画やまちづくりに関わる職業について詳しく書かれています。
実際に現役で働いている人の話が書かれているので自分の未来像が湧かないという方は必見です。
そして将来、建築家になって建物を建てるにはまちづくりをないがしろにすることはできません。
たとえば渋谷のど真ん中に勝手に豪邸を建てられたらみんな困りますよね。
というわけで、建築学生で都市計画や街づくりに興味があるとい人もそうでない人もぜひ1度は読んでほしい1冊です。
住まいの解剖図鑑
続いてご紹介するのが「住まいの解剖図鑑」です。
この本は増田奏氏という方が著者で、家づくりの基本や心地よい間取り、導線計画について書かれています。
設計の授業でいきなり家が設計課題になっても寸法や間取りが全く分からないと思うので、建築学生になったらまずこれを読んでみましょう。
また、住まいの解剖図鑑はシリーズ化されていて他にも下のようにたくさん種類があるので、時間がある方はこれら全て一通り読んでみるのも良いですね(*^^*)
これ以外にもたくさん種類がありますよ!!
スケッチ感覚でパースが描ける本
4つ目にご紹介するのが「スケッチ感覚でパースが描ける本」です。
建築学科では建築のパースを描いたりスケッチを描く機会が多くあると思います。
ただ、いきなりスケッチを描こうとしてもなかなか上手く描けないという学生さんが多いのではないでしょうか?
そんなときに活躍する本がこちらの本になります。
この本はパースの基礎から丁寧に書かれており誰でも読みやすい本です。
先ほど紹介した建築知識2019年10月号とセットで読むとさらに上達すると思います。
世界でいちばん素敵な建築の教室
最後が「世界でいちばん素敵な建築の教室」です。
この本はビジュアル主体の本で、世界の有名建築の素朴な疑問について書かれています。
建築学科に入ったばかりだと自分のお気に入りの建築もまだ見つけられていない方が多いと思うので、まずはこのような写真がたくさん載っている本を読み込んでお気に入りの建築を見つけることをオススメします。
余談ですが、私のお気に入りはHimiBlogホームの下部にもあるCOEDA HOUSEです。
この建築は隈研吾氏による設計で、木組みによる建物が象徴的です。


【番外編】コンパクト建築設計資料集成
これは番外編になりますが、大学の設計課題やコンペに取り組む際に必ずと言ってよいほど必要になってくるのがこちらの建築設計資料集成です。
この本には駐車場やキッチン、階段などをはじめとした基本的な寸法が図解で網羅されているので、設計に取り組む際には何かと役に立つ一冊です!
建築士になっても必ず使える本ですのでこれを機会に購入することをお勧めします(*^^*)
最後に
というわけで今回は初心建築学生が読むべき本5冊について紹介してきました。
建築書籍は普通の書店だとラインナップが少ないのでアマゾンや楽天市場などのオンラインショッピングで購入するか、大型書店に足を運ぶと良いでしょう。


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最後まで読んでいただきありがとうございました!
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